レシートを撮りためて、確定申告前に半日かけて入力…あの苦行、終わらせませんか?
Google Apps Script(GAS)+ Google DriveのOCR機能 を組み合わせれば、写真をドライブに入れるだけで日付・金額・店名が自動でスプレッドシートに記録されます。
この自動化で解決する悩み
- レシート写真をためて、後でまとめて入力するのが苦痛
- 手入力のミスで金額が合わない
- 経費精算アプリに毎回課金するのがもったいない
- クラウド会計ソフトに手入力するのが地味にしんどい
仕組みの全体像
処理の流れはシンプル。
- スマホでレシートを撮影 → 専用のGoogleドライブフォルダに自動アップロード
- GASが新規ファイルを定期的に検知
- Google DocsのOCR機能でテキスト抽出(無料)
- 正規表現で日付・合計金額・店名をパース
- スプレッドシートに1行追加
- 処理済みファイルは「済」フォルダに移動
すべて無料で動きます。
抑えておきたい3つのポイント
ポイント1:スマホからの自動アップロードを設定
iPhoneなら「ショートカット」アプリで「撮影した写真をGoogleドライブの指定フォルダに保存」のショートカットを作っておくと撮って終わり。Androidも同様にタスク自動化アプリ(MacroDroid等)で実現可能。
ポイント2:OCRはGoogle Docs変換の隠し機能を使う
画像をGoogle Drive上でGoogle Docsに変換するとOCR処理が自動で走り、日本語テキストが取れます。専用APIではなくdriveService.files.insertでOCR変換するのがコツ。精度は意外と高く、明瞭なレシートなら95%以上。
ポイント3:店名は「過去データ引き当て」でミス激減
OCR結果の店名は表記揺れが激しいので、過去のスプレッドシートと突き合わせて類似度が高い既存エントリの店名を流用すると表記がバラバラになりません。
確定申告での活用
集計したスプレッドシートは、マネーフォワード・freee・弥生などのクラウド会計ソフトにCSVで一括取込できます。手入力が不要になるので、確定申告作業が劇的に短縮されます。
個人事業主・副業フリーランスの方は、以下のクラウド会計ソフトとの組み合わせが鉄板です。
- freee: 初心者向け、UIが親切
- マネーフォワードクラウド: 家計簿と一元管理したい方
- 弥生会計オンライン: 税理士との連携を見越すなら
まとめ
レシート入力の自動化は、1年で数十時間の節約になる圧倒的な効果があります。GAS+OCRという「無料の組み合わせ」で実現できるので、個人事業主・副業をしている方は仕組み化必須です。