予約確認メールが来るたびに「日時をコピー→カレンダーに貼り付け」をしていませんか?
この作業、実は Google Apps Script(GAS)でほぼ完全自動化 できます。一度仕組みを作ってしまえば、あとは放置で予定が勝手に入り続けます。
この自動化で解決する悩み
- 予約確認メールの日時を毎回手動でカレンダーに転記している
- 予定を入れ忘れてダブルブッキングしたことがある
- 複数のサービス(美容室・歯医者・ジム)でフォーマットがバラバラで面倒
GASならGmail・カレンダー両方を操作できるうえに、正規表現で柔軟に日時を抽出できるので、フォーマットが違っても対応できます。
仕組みの全体像
- Gmailを定期チェック(5〜10分おき)
- 件名・本文に「予約」「確認」など特定キーワードがあるメールを抽出
- 本文から日時パターンを正規表現で抽出
- Googleカレンダーに予定を自動登録
- 処理済みメールにはラベルを付けて重複を防止
すべてGASの標準機能だけで実現可能。外部APIも有料サービスも不要です。
抑えておきたい3つのポイント
ポイント1:日時抽出はパターン登録型で運用
サービスによって日時の書き方は違います。一つずつ正規表現パターンを登録しておけば、新しい予約サービスにもすぐ対応できます。
ポイント2:ラベルで「処理済みフラグ」を管理
同じメールを二重にカレンダー登録しないよう、処理したら「CAL登録済」ラベルを付与。次回実行時はこのラベル付きメールをスキップします。
ポイント3:トリガーは「5分おき」で十分
リアルタイム性が必要な業務ではないので、5〜10分間隔のトリガーで十分。GASの無料枠で余裕で収まります。
応用:さらに便利にする3つのアイデア
- 予定30分前にLINE通知
- 予約キャンセルメールを検知して予定を自動削除
- 複数人の予定調整をGoogleフォーム→カレンダー連携で自動化
「自分で作ってみたい」と思った方へ
GASの文法はJavaScriptそのものなので、JavaScriptが書ければすぐ始められます。書いたことがなくても、1〜2時間のチュートリアルをこなせば、こうした自動化は組めるようになります。
挫折せず最速で書けるようになりたい方は、以下の選択肢があります。
- 現場で使える書き方を学びたい → プログラミングスクール(侍エンジニア・テックアカデミーなど)
- 独学でコツコツ進めたい → Udemyの日本語GAS講座
- まずは無料で触りたい → Google公式ドキュメント+YouTube
まとめ
予約メール→カレンダー登録の自動化は、GAS初心者が最初に作って感動する定番スクリプトです。作業時間ゼロ、ミスゼロ、予定も抜けない。この仕組みを一度作れば、以降すべての予約対応が劇的に楽になります。